衝撃の1975

- 1975 -



ッチボックスを買い続けて40年になる。

蒐集歴40年、なんて言わない。
たしかに一応間断なく入手してはいたけども、ほとんどがルースで、いまだに箱は捨てちゃっている。実家の棚に並べっぱなしにしておいたため、色褪せたり小傷にまみれてたりする個体もかなりを占めていたりする。本格的なMBコレクターさんを前にして、自分もコレクターでございと胸を張るのはちょいと心苦しい……。

まあそれでも、なんとかあと10台ぐらいで、ほしいキャストはコンプというところまで来ているし、リストによると、50年代のレギュラーホイールからコンテンポラリーまで、乗用車・スポーツカーの95%以上はカバーしているはずだ。
もちろんこれは、何といっても我が同志達のヘルプによるところが大きい。THANX。

…… …… ……

そういう人間が、長年マッチボックスと付き合っていて、何度となく目にしたのが、「スーパーファスト化=MB凋落の元凶」説だ。
マテリズムの侵攻に対抗すべく、相手方と同じようなスピードホイールを導入し、ハデな色使いやギミックに力を入れた挙句、オールドファンにそっぽ向かれてしまったという。そんな説を、子どもの時分からここ数年まで、ひたすら信じ込んでいた。

ところが、最近考えている。

スーパーファストって、そんなに悪いことだったのか、と。
スピードホイールを取り入れ、転がりをスムーズにしたのって、むしろミニカーとして魅力を高めたのではないのか、と。

ミウラを見よ、イソ・グリフォを見よ。フェラーリ・ベルリネッタは? ロータス・ヨーロッパは?
失ったものはあろうけども、みんな、スーパーファストになって、違う魅力が加わったのではないか?
レギュラーホイールを至上とするのはコレクター目線であって、子ども達にとっては動きがいいほうが良いに決まっている。
少なくとも、凋落の元凶とまでは言い過ぎではないかい?






先日手に入れた、1975年のカタログに一つの答えが見つかった。

40年以上マッチボックスを愛し、ほしいキャストの95%以上を持っているのにもかかわらず、そのキーワードの存在にこれまで気がつかなかった。
1975年のカタログに出てくるその言葉。同志諸兄はご存じだろうか?

「STREAKER」



続きは明日……

BGM : なし


にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ
にほんブログ村

Comment 0

WHAT'S NEW?