トミカ誕生のかげで

- old 3 inch -

BANDAI  STP TARBINE CAR

MADE IN JAPAN

れも、ミニカーのつくり手としてはマイナーなバンダイが、幾度となく手掛けた小スケールモデルの一つ。
トミカが国産車の黒箱シリーズをスタートさせたのと同じ1970年に、バンダイは海の向こうのインディ500を数年前に席巻したSTPのタービンカーをモデル化していた。




ミニカーに限らず古いオモチャに詳しい諸兄ならご存知かと思うけども、マッチボックスやトミカのようなミニカー単体のシリーズとして企画されたものではない。
そう、実は、コースセットの付属品だったりする。










単1電池3本でコース上のローラーを回転させ、ミニカーを走らせるというシステム……らしいけども、誰かが遊んだという形跡がまったくなく、勿体なくて組み立てていない。

コースセットのパーツということで、人によってはミニカーとは認めないかもしれない。
ところが、ヤフーオークションの出品物を見ると、 海外にはコースを伴わないタービンカー3台だけのセットも輸出されていたようだ。BANDAIのロゴを含め、すべて英語で表記されたパッケージがあって、そこにはDIECAST MODEL と印刷されている。同じバンダイ製品で、スーパーカーブーム時に作られたダッパーが海外に流れたのを連想すればよろし。
もちろん、海外のリリースが先で、それを日本のコースセットに活用したという話も考えられるけども、確かめるすべがない。

ともあれ、第三世界的には、トミカ誕生と同じ年にリリースされた、貴重な小スケールミニカーと認定したい。





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