逸話あり、刻印なし

- hard to find -

LONESTAR  VAUXHALL FIRENZA

MADE IN ENGLAND

国のロンスターを一通り集めようと思ったとき、必ずや大きな壁になると思われるのがボクスホール・フィレンツァ。
昨年、ようやく手に入れることができた。

本国の掲示板でも、その hard to find ぶりや expensive っぷりが話題にされているし、我が国のヤフー・オークションでもとんでもない値段で落札されている。知る人ぞ知るモデルといってよい。







実車のフィレンツァは旧車として特に人気が高いわけでもないけども、ロンスターのモデルはいくつかの逸話を持っている。

まず、他のブランドには存在しない希少車であること。
これには理由があって、その当時、ボクスホールからロンスターにモデル化の独占権が与えられたのだそうな。新車プロモーションの一環として、実車とミニカーが同じ日に販売され、モデル化に当たってはボクスホールが資金を出しているとか。そのため、通常のロンスターよりもフォルムがよいと評価されている。

ロンスターは、国内プロモーション用に加え、輸出向けに左ハンドルのモデルも作った。
その際、シャーシーとリアに刻印されたVAUXHALLの文字が削られている。ボクスホールの名称では売られていない国があることへの配慮だとされている。
だから、ロンスターのフィレンツァには、大きく分けて、右ハンドル+刻印あり、左ハンドル+刻印なしの2種類があることになる。
バリエーションを追求するならば、そのあたりの違いも視野に入れたほうがいい。





*  *  *


今回手に入れた個体は、右ハンドルで、シャーシーにVAUXHALの刻印が入った英国内向け版。
そして、リアにも……あれ? 
あるべきはずの刻印がない。







たとえば同じ右ハンドルの日本や豪州に向けた、第三のバリエーションなのか?
あるいは、もともとはボディとシャーシーが別だった、ニコイチなのか?
謎だ。


※ロンスターはネジ留め式なので、簡単にミックスできる。





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