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噫、悲運哉、ベルリネッタ・ボクサー

- miserable -

TOMICA  FERRARI 512BB

MADE IN JAPAN

ミカによるフェラーリのロードカーの2台目は512BB。
スーパーカーブームが去った後、1979年にF57としてリリースされた。

この傷まみれの個体は発売当時から持っているもので、トミカに詳しい方ならおわかりの通り、ライトには色を刺している。
ワイドタイヤがはめられF39に改番されたときには、複数台をシルエットフォーミュラ風に改造したこともあった。
というように、トミカのBBは結構いじり倒している。
ん? あと、F39なら、吉田秀樹展特注の黒いBBがどこかにしまってあったっけ。





今でも残念に思うのは、BBの投入時期だ。

BBは、スーパーカーブームにおいてカウンタックとともに人気車種の双璧だったのにもかかわらず、ブーム終焉後のリリース。
マーケティング的には、308GTBより512BBを先に出すべきだったと思う。
あえて出し惜しみしたのか、あるいは、安易に外国車を出さないよという、国産車命たるトミカの矜持か。
(マテルやマッチボックスがBBを出さなかったというのも、ちょいと気になる。)

結局、スーパーカーの雄、512BBは遅ればせながらリリースされ、フォルムもカウルが開くギミックも、フェラーリのトップモデルの名に恥じぬ大変満足のゆく出来だった。
トミカがグローバルに知られている時代なら、世界中のフェラーリ好きが争って求めてもおかしくない一台。

だが、しかし……。




同じ月にリリースされた黒箱が、あまりにもやばすぎるシロモノだった。
童夢零。

実車のイメージ通りウェッジシェープを極めた上に、すき間なくかっちりとガルウイングドアが開くという、驚愕の出来だった。
正直、満を持してリリースされたはずのBBのインパクトが消え失せてしまった感は否めない。

噫、悲運のベルリネッタ・ボクサー。





The doorway to Japanese collectors
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